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ゲストトーク「【思考と感性を拓く3つの鍵】文化人類学編」を開催しました2019.11.15

ゲストトーク「【思考と感性を拓く3つの鍵】文化人類学編」を開催しました

11月14日(木)、岡山芸術交流2019パブリックプログラムゲストトーク「【思考と感性を拓く3つの鍵】文化人類学編」を奉還町4丁目ラウンジ・カドにて開催いたしました。
第3回目となるゲストトークには、文化人類学者で岡山大学文学部の准教授である松村圭一郎先生をゲストにお迎えし、フランスの人類学者レヴィ=ストロースの著作『野生の思考』に焦点をあてた内容をお話しいただきました。また岡山芸術交流2019のテーマである「もし蛇が」にちなみ、レヴィ=ストロースの思想に出てくる、蛇にまつわる神話にも触れながら、現代アートを見る際に構造や技術ではなく「野生の思考」で見てみるなど、その見方についてもトークが広がりました。

参加者からは、「現代アートを見ている時の感覚に対して答えを見つけられた。」「改めて芸術交流が深く分かった。」「未知の世界を知ることができた。」と言った感想があがりました。

11月24日まで開催される岡山芸術交流2019。パブリックプログラムによるイベントの最新情報は、下記よりご確認ください。
https://www.facebook.com/oas.publicprogram/